(具体例1)
相続登記を数世代放置したため、枝分かれを繰り返して相続人の数が増えすぎてしまい、相続人の中に会ったこともない人物が多数出現し、手続きを進めることが困難になってしまった

(具体例2)
夫が亡くなり、妻と長男、次男が相続人となるケースで、遺産分割協議書を行って妻の単独名義にするつもりでいたが、放っておいた間に妻と次男の仲が悪化。遺産分割協議書に次男の実印を押してもらえなくなってしまったため、希望通りの相続登記ができなくなってしまった。